住まい相談をするときに気になるのが、やはりハウスメーカー。多くのハウスメーカーがあり、どこが自分に合っているか分からず悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。そんな方のためにこの記事では日本急成長企業2022で熊本県内の企業で第1位に選ばれたネオホームについてご紹介します。
地震に強い家をつくるためのさまざまな工夫
永く安心して住み続けるためにもっとも大切なことは、基本構造が強いことです。ネオホームが採用している基本構造は、耐震等級の中で最高レベルの3を獲得しています。
基礎全体で建物を支えるベタ基礎
ベタ基礎とは、土地から立ち上がっている部分と家の床一面を、鉄筋とコンクリートで一体化した基礎のことです。家の重さがコンクリートの面全体に分散するため、耐震性に優れ軟弱な地盤にも強い基礎といえるでしょう。ネオホームはすべての家にベタ基礎を採用しているのが特徴です。ベタ基礎は丈夫さだけではなく、地中から上がってくる湿気を通さない、シロアリの侵入も防ぐといった効果も期待できます。
自然災害にも強い面材耐力壁
耐力壁とは、地震や強風などの建物の側面にかかる力を支える壁のことです。ネオホームは、外からの力を面で受け止める面材耐力壁を採用しています。壁に面材を使用することで防音や断熱効果も期待できます。快適な暮らしへつながるポイントともいえるでしょう。
建物のねじれを防ぐ剛床工法
剛床工法とは、床の下に厚地の合板を取り付けることで床と梁を直接留め付ける工法のことをいいます。水平方向にかかる力に強いので、地震や台風などで大きな力がかかったときでも家のねじれを防いでくれるのが特徴になります。
デザイン性・機能性へのこだわり
ネオホームは、永く快適に暮らし続けるためのデザイン性・機能性にこだわっているのが特徴です。標準仕様として採用しているものを4つご紹介します。
断熱性をそのままに軽量化した外壁(ガルバリウムサイディング)
外壁に使用しているガルバリウムサイディングは、どの時代にも支持されているユニバーサルなデザインが特徴です。ネオホームの外壁は、断熱性を保ったまま一般的な外壁の5分の1の厚みのものになります。遮熱効果の高い塗料を使用して劣化を抑えることで、壁のメンテナンス費用などの維持費が低く抑えられるのもメリットのひとつです。
趣味が広がるウッドデッキ
室内と庭をつなぐウッドデッキは、家を建てるときにあこがれる方も多いのではないでしょうか。ネオホームでは標準仕様となっています。第2のリビングルームとして、家族で食事をしたりデッキチェアでリラックスしたり、利用方法は多彩です。カラーバリエーションもあるので、外壁との色合わせを考える楽しみもあります。
年々味わい深くなる無垢素材
床や備え付けの家具の素材として採用している無垢。ネオホームでは、オプションではなく選ぶことができます。無垢材の最大の特徴は、自然の調湿作用があることです。無垢の床はサラサラとした肌ざわりが続き、一年中快適に過ごせます。反射する日光や照明の光をやわらげる効果も特徴のひとつです。明るい色の壁との相性は抜群だとか。部屋全体にやさしい光が広がり心地よい空間ができあがります。
一年中暮らしを守る木版張りの軒天
深い軒のある家は、ネオホームの特徴のひとつ。四角い見た目にワンポイントとなるデザインです。夏の日差しをさえぎる、冬の冷風をやわらげる、雨が入りこむのを防ぐなど、機能的にも優れています。昔の家を思わせるどこか懐かしいデザインと、暮らす人を守る機能性が掛け合わさったラインナップはネオホームらしさが表れているポイントです。
家に永く愛着がもてるように保証制度も整えている
ネオホームは、永く安心して住み続けるために、保証とメンテンナンスにも力を入れています。ネオホームが提供している保証制度やアフターメンテナンスをご紹介します。
長期優良住宅の認定を取得
長期優良住宅として認定を受けることで、さまざまなメリットがあります。たとえば住宅ローン控除が多く受けられたり、住宅ローンの金利が低いプランを選べたりします。ネオホームの家は、標準仕様で長期優良住宅の認定を受ける基準をクリアしているのが特徴です。
建物だけではなく地盤も保証
安心して永く暮らすには、地盤が強いことが重要です。ネオホームの家づくりは、SDS試験という地盤調査で土質を判別することから始まります。調査の結果に応じた基礎工事を行い、引き渡し後、20年間の保証付きです。万が一家が沈んだり傾いたりすることがあれば、5,000万円までの補修費を保証してくれます。
10年間の住宅瑕疵保険
住宅瑕疵(かし)保険とは、耐震性に関係する家の構造の基本部分や、防水部分などの家の基本的性能の欠陥を保証する保険です。家の引き渡し後10年の間に家の基本性能に欠陥があった場合には無料で補修してくれます。
丁寧な定期点検
ネオホームは、引き渡し後6か月・1年・2年・10年のタイミングで定期点検を行ってくれます。永く快適な住まいを維持するためには、定期的な点検や清掃が大切です。節目でのメンテナンスはもちろんのこと、家に愛着をもち日頃の生活を丁寧に心がけることで快適な暮らしを続けることができるでしょう。
まとめ
今回は、心地よさ、機能性などさまざまな視点で家づくりをプロデュースする、ネオホームの特徴を紹介しました。家を建てる前の地盤調査から引き渡し後の保証やアフターメンテナンスまで、住む人の安心に寄り添うポイントが多く備えているのが魅力です。標準仕様で長期優良住宅の認定基準をクリアしているのも、安心して家づくりを任せられるポイントですね。気になった方は一度相談してみてはいかがでしょうか。